にーはお、積立NISAで投資信託をやっているセキです。
70歳の両親が地方銀行の投資信託を解約し、楽天証券で再スタート。
今日は、僕が両親にすすめた「楽天・バンガード・ファンド(バランス債券重視型)」の詳細をブログに書きます。
楽天・バンガード・ファンド(バランス債券重視型)とは
正式名は「楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)」。
愛称が、この記事のタイトルにもある「バンガード・ファンド」です。
運用方針
複数の投資信託証券への投資を通じて、日本を含む全世界の株式および投資適格債券へ分散投資を行う。
全世界株式および投資適格債券の代表的な指数に連動する投資成果を目指す。
各資産の基本配分は、株式30%、債券70%とする。
原則として実質組入外貨建資産の対円での為替ヘッジを行う。出典:楽天証券
- 運用(委託)会社:楽天投信投資顧問
- 純資産:0.11億円
- 楽天証券分類:バランス(固定配分・低リスク)、為替リスク低減
- 設定日:2018.07.20
楽天の名前がついていますが、実際に運用するのはアメリカの投資信託運用会社「バンガード」。
日本法人はバンガード・インベストメンツ・ジャパン
ファンド設定来のチャート
2018年7月に設定されたばかりの投資信託なので、チャートも短いです。
投資信託ランキング
ランキングの高い投資信託が必ずしも良いものとは限りません。
一応、参考までに。
- 買付ランキング:398位
- 積立設定件数ランキング:52位
- 値上がり率ランキング:1,869位
手数料
- 買付手数料:なし
- 管理費用、信託報酬:0.2646%
※楽天証券の数字
以前の記事で書いた投信「三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)」の手数料は0.2376%でした。
バンガード・ファンドの方が0.027%手数料が高いですが、無視して良いほど微々たる差です。
両親に楽天・バンガード・ファンド(バランス債券重視型)をすすめた理由
理由は2つあります。
1つ目は、債券重視の投信であること。
両親は70歳なので、株式100%の資産運用はしない方がいいです。
株価が暴落したら、株価回復を待つ時間が充分ではないからです。
過去記事にも詳しく書いています。
理由2つ目は、バンガードが運用する投信であること。
僕は、バンガードを信用しています。
過去の実績と資産の大きさから、世界的にトップクラスの資産運用能力を持っていると判断できるからです。
両親には他にもバンガードの投信をすすめました。
設定したばかりの投信だということ。つまり、
- 運用実績が短い
- 純資産が少ない
ということですね。
それでも、バンガードなら両親におすすめできるのです。
他の運用会社に比べて信頼できます。
70歳の両親にいろいろ投資信託をすすめてきましたが、これで一段落です。
あとは、両親が何を選択するのか。楽しみでもあります。
今後、両親が実際に買った投信もブログ記事にします。
またね、再見ザイジエン!