中国の不動産価格上昇はバブルなの?北京深セン上海の家賃が最高に

中国の不動産は天井知らず




みなさん、こんにちは!(`・ω・´)ペイちゃんアル。

中国都会の不動産の価格が上がり続けています。

特に、北京、深センと上海。

 

2018年の夏、中国の都市の家賃がまた値上がりし始めています。

中国の四大都会(北京、上海、広州、深セン)よりも、地方都市の値上げの幅が高いそうですよ。

中国で何が起きているのでしょうか?!

今日は皆さんに中国の都会の家賃の値上げ状況をご紹介します。

中国大都会の家賃

2018年夏、北京市は家賃が高騰しています。

当然ですが、中国でも大都会の家賃は地方都市より高いですね。

 

2018年7月現在、中国の家賃単価トップ3

  1. 北京市:92.3元/月/㎡
  2. 深セン:78.3元/月/㎡。
  3. 上海:74.5元/月/㎡。

 

つまり、北京市で60㎡くらいの2LDKの家賃は、毎月5,538元(約9万4千円)になります。

同じような条件の家の家賃だと、深センでは4,698元、上海では4,470元くらい。

 

ペイ
中国の給料や物価で考えれば、この家賃はとても高いですよ>_<

 

中国の地方都市の家賃

一部の地方都市の家賃も高くなってきましたよ!

2018年7月現在、杭州市、南京市の家賃はすでに35元/月/㎡を超えました。

そして、杭州市の家賃は最近、広州より高くなっちゃいました!

ペイ
杭州は上海から近いし、生活しやすいところです

 

中国の家賃の変化

2018年7月の各地の家賃を比べて、最近の一年間の家賃の変化を出しますよ。

 

34の中国都市の中で、成都市の賃上げ上昇率が一番高いです。

平均、24.6元/月/㎡から32.4元/月/㎡に上がりました。

賃上げの幅は31%です。

 

セキ
成都の賃貸の住人がかわいそう・・・

 

深セン、北京、広州も家賃の値上げ幅ランキングの十位に入りました。

 

一方、一部の都会の家賃は安定したり、下げたりしたものもあります。

河南省にある都市、鄭州市は、2018年7月の平均家賃は前年と比べ、マイナス1.24%となりました。

 

私の体験

ペイ
中国の家賃た…高い!

 

私は2016年、中国の広州に住んでいました。

市中心部からちょっと離れている場所だったけど、その時の家賃は2LDKで1,500元くらいでした。

 

でも、中国では、月収3000~5000元の人が一番多いと言われています。

家賃だけで給料から3割~5割を取られるのは厳しいですね。

 

セキ
中国ってお金持ちが増えているイメージだけど、一般庶民は苦労してるんだね

 

深センの友達の家賃

私には深センに住んでいる友達がいます。

彼女は、2LDK、家賃2,000元のマンションに友人2人と一緒に住んでいます。

3人で2LDKをシェアしているのです。

そうしないと、家賃の高い深センでは生活できませんからね。

 

ペイ
このように、友人同士で共同生活をしている中国の若者はたくさんいますよ
セキ
日本人は高い家賃をがんばって一人で払って生活する人が多いかもなあ

 

中国の不動産とバブル、私の意見

このように、中国では不動産価格が上がって、家賃も上がっているわけです。

私が生まれる前から上がり続けていますね。

 

セキ
バブルなんじゃないの?弾けちゃうんじゃないの?!
ペイ
それ、ずっと前から言われてますよ。でも、中国には不動産を欲しがる人が本当にたくさんいます。だから価格が上がり続けるんです

 

セキ
でも、高すぎるだろ!住めないだろ!
ペイ
中国人はみんな今後も不動産が上がり続けると思っています。だから、あせって早く買おうとします。そうすると、また値段も上がります
セキ
うーむ。中国人みんなが不動産に高い価値があると思い続けるなら、バブルは弾けないのかな・・・

 

中国の不動産。バブル弾けないでね

 

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