にーはお、中国人女性と結婚したセキです。
結婚前、結婚後にはいろいろな準備がありますよね。
国際結婚ならなおさらです。
両親同士の顔合わせもそのうちの一つ。
日本人の両親と中国人の両親の顔合わせ、どんな感じか想像できますか?
どのように実現し、どのような雰囲気だったのか、ブログでまとめます。
両親顔合わせ、いつ、どこで?
僕の両親と嫁の両親の顔合わせは、周到に準備する必要がありました。
僕の両親は日本人で日本に住んでいて、中国語は「ニーハオ」「シェシェ」のみ。
でも、すでに退職しているので時間は余裕があります。
嫁の両親は中国人で中国広東省に住んでいて、日本語はもちろん話せません。
さらに、仕事をしているので時間に余裕がありません。
さて、どのように顔合わせを実現するか。
話し合った結果・・・
「会える時に会いやすい場所で会おう」
ということになりました。
その「会える時」というのが、結婚届を出して結婚が成立した後でした。
そして、「会いやすい場所」というのは、中国上海市でした。
つまり、僕と嫁が生活している場所ですね。
僕の両親は仙台空港から上海浦東空港の便で来てくれましたし、嫁の両親は広州の空港から上海まで来てくれました。
レストランの予約
嫁がレストランを予約。
といっても、上海には無数のレストランがあり、どの店にすればよいのか迷います。
まず中華料理に決め、その後広東料理に決め、ホテルに近い場所で店を選びました。
店を決めて電話。でも、ちょっと困ったことがありました。
個室を予約しようとしたのですが、ミニマムチャージ(最低消費料金)というのが高かったのです。
6人で目一杯食べて飲んでも到達しなさそうな金額。
そもそも、両家顔合わせで、ガツガツ食べることはないでしょう。
結局、普通のテーブル席を予約しました。
でも、結果として個室でなくて良かったと思います。
理由は、両親同士は言葉の壁があるため、会話が多くならないことが予想されたからです。
個室でシーンと静まり返った雰囲気は、ちょっと気まずいですからね。
両親の初対面の様子
レストランには僕と僕の両親が先着。
ちょっと落ち着かない待ち時間が流れ、いよいよ嫁とその両親が到着しました!
ちなみに、僕は嫁の両親と会うのは3回目なので、特別な気持ちはありません。
ただ、両親同士がどのような初対面をはたすのかが気になっていました。
嫁の両親が満面の笑みで近づいてきました。
僕の両親も満面の笑み。
そして、お互いに握手。
お土産の交換
僕の母は手芸をするので、日本の着物の生地を使った小物をプレゼントしていました。
嫁の両親からは、地元のピーナッツなどをいただきました。
両親たちの話
すべての内容を覚えているわけではありません。
でも、心に残っている言葉があります。
まず、僕の両親の話。
- ペイちゃんをこんなに立派に育てて、すばらしいと思います。
- これから私たちが二人を支え見守りましょう。
そして、嫁の両親の話。
- 娘の結婚も国際結婚も初めてのことなので、とまどっている。
- でも、そちらがとても温かい家庭であることがわかり、安心しました。
会食の時間は?
両親たちの顔合わせは、1時間半くらいだったと思います。
嫁の両親はお酒を飲まないので、話をしながら食事が済んだらお開きという流れでした。
両親への信頼と感謝
国際結婚での両親同士の顔合わせが無事に終わりました。
実は、今回の顔合わせ、特に心配はしていませんでした。
なぜなら、僕は両親に絶対的な信頼を置いているからです。
僕の両親のイメージ。
- 両親は団塊の世代で力強い生き方をしている。
- 健康である。
- 楽天的である。
- 人付き合いがよい。
- 僕に対して、これまでもこれからも本当に良くしてくれる。
そして、僕らのためにわざわざ中国まで来てくれたことに心から感謝しています。
以上、僕の両親(日本人)と嫁の両親(中国人)が顔合わせをした時のことをまとめました。
またね、再見ざいじえん!