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サイトを最適化するため、Autoptimizeというプラグインを入れてみました。
結果、効果があったので情報をシェアします。
目次
Autoptimize とは
ウェブサイトを最適化し、CSS コードと JavaScript コードを連結し圧縮します。
一応、有効化の前にデータのバックアップをどうぞ。
Autoptimize導入前
Autoptimize導入前のサイトの評価です。
GTmetrix
https://gtmetrix.com/
PageSpeed Insights
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
パソコン90点(Good)
モバイル74点(Medium)
設定の方法
ワードプレスのプラグインで新規「Autoptimize」を検索。
インストール、有効化。
以下の2つにだけチェックを入れました。
- JavaScript オプション
- CSS オプション
「変更を保存してキャッシュを削除」をクリック
実は、最初にHTML オプション(HTML コードを最適化)にもチェックを入れました。
が、GTmetrixのFully Loaded Time(速度)が遅くなったのでチェックを外しました。
Autoptimize導入後
プラグインAutoptimizeを有効化した結果、サイトの評価はどうなったか。
GTmetrixは?
改善されました。
特に、Yslow Scoreの評価が上がったのは嬉しい。
C(78%)⇒B(82%)
さらに、サイトの読み込み速度は1.5秒。
2秒を切っているので、十分な速さです。
PageSpeed Insightsは?
パソコン90点⇒90点
モバイル74点⇒74点
変化なし。残念。
問題点
Autoptimizeを有効化しても、PageSpeed Insightsの評価が変わりませんでした。
さらに、「最適化についての提案」にも、以下の内容が出たまま。
スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしている JavaScript/CSS を排除する
サイトへの不具合は?
Autoptimizeを入れたことで、サイト(ストーク)に不具合は発生しませんでした。
パソコン、スマホとも異常なし。
CSSに影響を与えるプラグインだったので、恐る恐る導入しましたが、とりあえず安心しました。
以上、ストークにAutoptimizeを入れたら少し効果あったよ、という記事でした。
またね、再見ザイジエン!
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